2008年 05月 25日
寅次郎 |
のはずが・・・。
ショッピング・モールでちょっと目を離した隙に、なんと嫁が卒倒!
貧血で意識を失ったらしい。
おいらは外に出てタバコを喫ってたので現場は見てないんだけど、娘いわく、レジで会計中に突然くず折れ、周りがびっくり仰天したらしい。
念のため掛かりつけの医者のところに担ぎこんだんだけど、幸いたいしたことは無く「数日安静にしてりゃOK」とのこと。
で、ちょっと感心したのは、嫁が倒れて5分もしないうちにメディックが駆けつけたこと。顔を引き攣らせた娘に呼ばれた俺が現場に戻るよりも、メディックの到着のほうが早かった。マカティ地区(マニラのビジネス街)のモールだったんだけど、ああいうところは自前で救急隊員を雇ってるのね。日本のデパートやスーパーも専属の救急隊員を雇用してるのかな?
幸い嫁はすぐに意識を取り戻したので、脈を計って主治医と電話で話したくらいで、これといった処置もする必要が無かったんだけど、やっぱりプロがいてくれるだけでかなり安心できる。
店員も事務所のソファを運び出してきて嫁を寝かせてくれたり、警備員は車椅子を持ってきて嫁を車まで運んでくれたりと至れり尽くせり。
「人混みに辟易」「店員の仕事の遅さに閉口」と、普段はモール嫌いのおいらだけど、今日はちょっと見直したというか、迅速な対応に感謝。ほんとにありがとう。
で、娘と嫁いわく「今日もあんたは
「肝心なときにかぎってそこにいない男」
の本領を遺憾なく発揮」
って、そんなんあらかじめ分かるわけ無いじゃん!
←僕にとってのD3の問題点その3:フルサイズ化でピンが相当シビアに。充分な時間をかけられるスタジオ撮影などなら問題ないが、報道現場の仕事ではちょっと歩留まりが悪そう。ま、どこまでシビアに気にするかなんだけど・・・。
by miccasharon
| 2008-05-25 23:36
| マニラ雑感